(稲川淳二風に読んでください)
夏の終わり
ほんのり空が暗くなってきたころの話です。
薄暗くなった部屋の隅で
カリカリカリ・・・
カリカリカリ・・・
と小さな音が聞こえてくるんです。
何の音だろう、おかしいな~。おかしいな~・・・
背中をつーーーーーっっと冷汗が流れます。
感じるんです。
視線を。
振り向いてはダメだ。振り向いてはダメだ。
そう本能的に感じながらも、
ゆっくりと、
後ろを振り返ってしまいました・・・・・!
はむはむ・・・・・!
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